窯業系サイディング塗装

先日完工したA様邸の外壁塗装です。

窯業系サイディングはセメントと繊維と増量材を圧縮させ、工場で塗装された板状のものです。
タイル調のサイディングなど製品は多種で一般住宅やアパートなどで多くみられます。
このように数年が経過すると、サイディングとサイディングの継ぎ目の部分の
コーキングがひび割れたり、痩せたり、裂けたりしてきます。
これはコーキング材に入っている添加剤が揮発するために起こる現象です。
A様邸でもところどころコーキングが避け、絶縁テープが見えてる状態でした。
CIMG2053
もちろん雨が降ればここから雨水が侵入する恐れがあります。
サイディングの反りの原因にもなるということです。

このような柄のサイディングは
1色に塗りつぶすこともできますが
A様邸では元のサイディングの特徴をそのまま生かすため
目地部を塗り分けました。

下塗り(アステックペイント:エピテックWEプライマー)

033_-_-_-_-1

上塗材(アステックペイント:EC-2000F-IR)1回目塗布。
この時の色は目地部分となる色。

039_-_-_-_-1

もう一度目地色を塗布。上塗材2回目。

041_-_-_-_-1

次は短毛のローラーを使い外壁のメインとなる色を塗っていきます。
上塗り材3回目塗布。
043_-_-_-_-1

 

そしてもう一度、外壁色を塗布。上塗材4回目塗布。

045_-_-_-_-1

施工前

CIMG2074

施工後

IMG_2169CIMG5256

 

柴山 雄大施工担当:柴山雄大

 

 

よくお客様から
「おたくの会社は何回塗りですか?」
と質問されます。

「塗る回数」は劣化状況や、素材(サイディング、モルタル、ALC)の状況で
変わります。
ですから「家の診断が」大切なのです。

事務&雑用係りの金井でした。

 

 

 

 

広島の豪雨で被災されている皆様
心よりお見舞い申し上げます。

そして・・・
これ以上悪天候が続かないよう
行方不明者の方々が早く救出されるよう
心よりお祈り申し上げます。

悪天候の中開催しました。

10日は台風接近に伴い悪天候(*_*;
そんな中、予定通り外装リフォーム相談会と現場見学会を開催しました。

無題9

完成塗装現場見学会では風が強く、雨が心配でしたが

本当に短い2時間でしたが開催することができました。
無題10

 

悪天候の中
ご近所の方がご来場くださいました。

お施主様も出てきてくれて
お客様から
「塗り替え、どうでしたか?
この会社をなんで選んだんですか?」
という質問にも
親切に答えてくれました。(ありがとうございました)

 

 

無題8

見学会特別企画といたしまして、お施主様にもご近所のお子様や皆様に楽しんでいただこうと
会場となりましたお宅の「塗り絵」を企画しました。

すぐお隣の女の子が塗り絵を持ってきてくれました。\(^o^)/
上手に塗ってくれました。ありがとう

9月は・・・・
前橋市荒牧町スーパーフレッセイ近くにて
「完成塗装現場見学会」を開催します!(^^)!
ご近所・お友達・ご家族お誘いあわせの上
お気軽にお越しください。
目で見て、質問して、皆様の塗り替えリフォームにお役立てください。
詳しくはフリーダイヤル0120-277-006まで。

スレート屋根塗装

先日完工した伊勢崎市K様邸の屋根塗装をご紹介します。

屋根はアステックペイントの無機ハイブリットコートJYIRを使用しました。
この塗料の特徴は固い塗膜により傷に強く、屈曲性を持つ塗料で高い耐候性を
持ちながら建物の動きに対応し、ひび割れを起こりにくくします。
そして遮熱機能を兼ね備えています。

まず屋根を高圧洗浄機で長年の汚れやカビ・コケをキレイに洗い流します。

 

P1010763

次に棟板金部の補修と塗装

(スレートの屋根では経年劣化により棟板金を止めている釘が飛び出していることが多いです。)

釘が飛び出ている時が是正し、

この釘部分からの水の侵入を防ぐためにコーキング材を充填しました。

P1010811

棟板金などまず研磨作業を行います。

P1010809

古い塗膜を削り錆が発生しているところなどは落とします。またこの作業で素材に傷をつけることで
塗料を密着させるために行う作業でもあります。

 

 

 

板金部は錆止めを塗布

 

P1010813

 

続いてスレートの瓦の塗装

 

(スレート瓦は塗膜が劣化してくるとカビやコケが発生します。カビコケの発生を防ぐため)
防かび剤を塗布

P1010819

下塗り(プライマーは塗料の吸い込みムラを無くし、上塗り材と下地を密着させる役割をします)

P1010821

 

ここでタスペーサーを挿入。

P1010832

縁切り部材です。

スレート瓦で仕上げてある屋根は

新築時には雨水がはけるように瓦と瓦の間に隙間があります。

塗装をしたことによって塗膜が隙間を埋めてしまうのでそれを防ぐために

始めから隙間を作ってあげるのです。

 

 

次に上塗り材、1回目を塗布。(中塗りとも言います)

色:トープ

P1010836

塗料や素材の劣化状況によって変わってきますが
塗布料を守って、上塗り材2回目を塗布。(上塗りとも言います。)

P1010846

 

完了。

P1010848

炎天下の中、担当の伊藤が一生懸命塗装しました。(*’▽’)

明日からイベント続きの2日間。たくさんの出会いがあることを楽しみにしています(*´▽`*)

事務&雑用係りの金井でした。

 

 

 

 

最近のブログ記事

カテゴリ

最近のコメント

月別アーカイブ

お電話・メールにてお気軽にお問い合わせ下さい。|0120-277-006|受付時間9:00~18:00

お問い合わせ・無料見積もり