スレート瓦　塗装前の注意点

今日の前橋と渋川は 風も少なく穏やかな一日となりました(^^) 群馬県は風が強いので、こんな穏やかな日が続くといいのですが。 さて、今日のお題は 「スレート（コロニアル）瓦　塗装前の注意点」です。 これがスレート（コロニアル）瓦 よく見かける屋根瓦ですよね。 劣化したら「普通に塗装できる」と思っている方も 多くいらっしゃると思いますが “塗装（塗替え）が出来ない”スレート瓦があるのをご存じですか？ ニチハの“パミール”という瓦は塗替えが出来ません。 スレート屋根の方は、新築時に渡される設計図に付属してある 仕様書をご覧ください。 屋根は何の素材かが記載されていると思います。 記載されておらず、わからない場合は 目視で確認するしかありませんので 現場調査の時に、業者さんによく見てもらって 確認してください。 パミールのスレート瓦 劣化が始まると瓦自体がボロボロ崩れ 剥がれてしまいます。 塗替えが出来ないので 葺き替えか、軽量の屋根材(鋼板）を上に乗せカバーする（カバー工法）で改修を行います。 カバー工法でリフォーム後の屋根 種類も豊富に有ります。 塗替えより少し費用がかかってしまいますが 長～い目で見れば安心です(*^^*)   屋根は直射日光と雨風に毎日さらされている場所。 外壁よりは傷みが早いのも当然のことです。 そしてその痛みが激しければ雨漏りに繋がり 家全体の劣化に繋がります。 早目、早目のメンテナンスを心がけましょう。 それでは充実した週末をお過ごしください(^^♪ Have a nice weekend!

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