昨日の午前中、前橋は集中豪雨☔

恐ろしいくらい降りました。
只今着工中の皆様には、連日の雨で工事が進まず大変ご迷惑をお掛けしておりますm(__)m

昨日のような集中豪雨や、台風シーズンになると雨漏れの調査依頼も多くなります。
雨漏れは、構造上、ひび割れ、屋根など原因は様々ですが建物は水が侵入すると、傷みが進みますので早めにメンテナンスすることをお勧めします。

さて、建物の部位でも「屋根」は太陽の紫外線、雨や雪などによるダメージを一番受ける箇所になります。屋根素材も色々ありますが、中でもスレート瓦の屋根は、表面の塗膜劣化が進むと素材が水を吸収しやすくなりひび割れたり、ひび割れた瓦が滑落してしまうなんて事も少なくありません。そして特に北面は吸収した水分が渇きずらく、カビや苔が繁殖してしまいます。
外壁よりも早いサイクルでメンテナンスを心掛けたほうが良いかと思います。
また、塗装が出来ないスレート瓦もあります（ニチハ/パミール）

スレート瓦の素材で建てられている方は、新築時の書類を見直し屋根の素材をチェックしてみて下さい。

今日はそんなスレート屋根を塗装せずに、瓦の上にかぶせる(カバー工法)軽量な屋根材をご紹介します。

株式会社ディートレーディングの屋根材「ディーズルーフィング」（ジンカリウム鋼板）です。

良い所は➀通常の鋼板屋根材のように雨音がうるさくない
②表面に自然石粒（セラミック石粒）が施工してあるので滑雪しにくく雪止めがいらない
③製品保証は30年と長く、塗り替えを何度も行うより長い目で見ればコストがからない
④暑さ0.39ｍｍ　1枚の重さは3Kg前後と軽量。建物に負担がかかりません。

色や形も何種類かございますのでお好みのものをお選びいただけます（*^_^*）

カバー工法可能な屋根材：平板スレート、アスファルトシングル
古い屋根を一度剥がして施工する屋根材：日本瓦、セメント瓦、波型スレート等

ただ、施工時は塗り替えよりも工事費はかかりますので、何度もメンテナンスをしたくないという方、塗れない素材のスレート瓦の方にはオススメです(^^)/

前橋は少し明るくなってきました。
早く梅雨が明けて欲しい
そう願う毎日です(T_T)
今日も熱中症や、長雨による災害に気を付けて
安全第一でお過ごしください(*’▽’)

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