さて前橋市石倉町にて外壁塗装工事着工しました

こちらのお宅は
屋根は和瓦、外壁はＡＬＣです。
今日は養生作業を行いました。
前橋市の古市町では屋根塗装工事が着工しました。
今日は降ったりやんだりの天気でしたので作業はお休みさせていただきました。

さて、
住宅の塗装工事を行う上で写真のように足場を必ず組みます。
足場を組むと、当然コストがかかるわけですが塗り替え工事では「塗装」がメイン。
足場のコストは何とか下げたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
足場を組まなければその分工事代金は安く済みますし、簡単な足場なら足場代金が安くなります。

私達が安全な作業をするうえで、いかに足場が大切か、しっかり組まれた足場になぜこだわるのか
を書きたいと思います。
そもそも仮設足場の「仮設」って何でしょうか
仮設を使って完成させる建造物を「本設」。工事が終われば必ず片付けられるから「仮設」といいます。
足場の役割
住宅塗装は屋根など高い場所での作業があります。はしごだけでは当然仕事ができません。作業面ではもちろんですが、
「安全な工事」をする為になくてはならないのが「足場」です。
またどんなに熟練した職人であっても不慮の事故が100％ないとは言いきれません。（実際に高所からの墜落、転落による労災が多発しています。）足場の上で作業をするということは「落ちる」危険が潜んでいる訳です。
ですから簡単な足場ではなく、しっかりした足場を組み、足元を安定させる事が重要なのです。
足元が安定すれば仕事の効率も良くなり、完成度にも違いが出てくるでしょう。

法律でも措置が取られており、足場からの落下防止等の対策強化を図る為、労働安全衛生規則の一部も改正されています。

最近ではあまり見られなくなりましたが、「その足場で大丈夫？」と見てて不安になるような足場で作業しているところを見かけたことがあります。
しっかりした施工を望まれる方は、まず「安全な足場が組んである事」も非常に大事なんだと
頭の片隅に入れておいてくださいね。

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