新幹線の中で考えたこと

本日は研修を受講しに東京へ出張してきた。

お客様との打合せがあったため、午後の新幹線で向かったが多分座れるのでは

との思いから、本日の講師である皆川一先生の「七転び一起き」という本を持参し、

案の定読み切ることができた。

本の中で先生は『僕は誰とジャンケンしても絶対に勝つ自信がある』と講演会で話

している旨書かれていた。

本日の研修でも同じ話をされ、実際に受講者とジャンケンをしていた。

ジャンケンに勝ち続け、4～5人目の人には負けたが、その人に勝つまでジャンケンを

やり続けた。

勝ったところで『ほら、勝ったろう』と

要は何回負けようと、勝つまで続けることの大切さを教えてくれている。

話は変わるが、20年位前上司に、『絶対にケンカに負けない方法』を教わったことを

思い出した。

格闘技を習ったり、ひたすら体を鍛えるのではない。

どんなに叩きのめされて立ち上がれない位になっても、

『負けたと思わなければ負けではないんだ』と

こちらは精神論である。

性別、年齢、職業など一切関係なく『あきらめないで目標を達成するまでやり切る』

事が大切なのだ。

勝負しなければ勝てないし、あきらめた瞬間に負けが確定するのである。

少しずつでも日々成長していきたいと思う。

本日もありがとうございました。