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スタッフブログ
塗料の耐候性
2015年10月10日(土)
塗料の業者さんに塗料の提案をしてもらったとき
皆さんは何を基準に塗料を選びますか?
業者がお勧めする塗料ですか?
相談会に来てくださる皆さんのほとんどの方が
一般的な塗料の種類はご存知です。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素。
しかし現在では、光触媒や無機成分が配合された塗料、遮熱塗料
フッ素と無機成分が配合された塗料・・・など数え切れないほどの塗料があります。
そんな中で、建物に合った塗料を素人の方が選択するのは大変難しいですよね。
そこでチラシなどの価格表でよく見かける
塗料の「耐候年数」見たことありませんか?
「耐候性」について調べてみました。
塗料の「耐候性」とは
樹脂を屋外で使用時た場合に太陽光、風雨、温度変化にどれだけ耐えられるかということ
です。つまり「耐候年数」は耐えられる年数。
「この先、何回も塗り替えしたくない」「どうせ塗るなら長く保たせたい」というお考えの方は
この「耐候年数」が長い塗料をお選びください。
ここでポイント!
もちろん劣化しにくい材料を使うことは一番ですが、塗装の仕方によって耐候性は変わってきます。
それはなぜ?
塗料の「耐候性」はしっかりした「塗膜」を形成することが重要なんですね。
しっかりした「塗膜」は、各塗料の基準塗布量を守って塗ることにより形成されます。
いくらいい塗料、耐候年数が長い塗料を使っても、塗布量を守らないと耐候性は変わってしまうのです。
つまり、塗装をする職人や、管理する側もきちんとした知識を持っていないといけません。
いろいろ考えると面倒ですよね。
しかし、大切な資産を長く保たせるための「塗り替え」ですから
こんな知識を参考に、塗料を選んでみてください。(*^^*)
昨日は前橋中央郵便局にて「相談会」を開催いたしました。
いろんな相談会や見学会に足を運んで、詳しく相談してみるのも良いですよ(^_-)-☆
建物の診断・調査・お見積り無料です!(^^)!
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